全国秘書会議2025 | 一般社団法人日本秘書協会

「全国秘書会議2025」【第32回】
いま、私たちが学ぶべきこと
―持続可能なキャリアを築くために―

日時	2025年9月27日　(土) 【会議】13:00～16:45　【懇親会】17:00～18:30
会場	東京大学　　伊藤国際学術研究センター【住所】東京都文京区本郷７丁目３−１　【電話】03-5841-0779 アクセス　https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/iirc/ja/access.html
開催概要	私たちを取り巻く社会環境は、かつてないほどに複雑かつスピードを増して変化しています。多様な価値観が共存する現代において、一人ひとりがプロフェッショナルとして長く活躍し続けるためには、自らの視野を広げ柔軟に学び続ける姿勢が求められています。本会議では、国際経済の最前線でご活躍された元ＩＭＦ日本代表理事による世界情勢の展望、また日本の伝統文化を今に受け継ぐ老舗料亭の若女将から“おもてなし”の心について、そして外務省領事局邦人テロ対策室長より国際社会における危機管理の現状を伺い、多角的な学びを深めてまいります。変化の時代をともに歩む仲間として、一緒に未来を切り拓く力を育んでいきましょう。
定員	200名定員になり次第、受付を終了させていただきますので予めご了承ください。
参加費	【会員】19,000円（早割　17,000円）【一般】22,000円（早割　20,000円）申込期限9月19日（金）（早割適用期日8月27日（水）） ※参加費のキャンセルポリシーは以下の通りです。　9月12日（金）23:59までのキャンセルは 1,000円をキャンセル料として申し受けます。　9月13日（土）以降のキャンセルは参加費の50%をキャンセル料として申し受けます。　9月20日（土）以降のキャンセルは参加費の100%をキャンセル料として申し受けます。

プログラム

12:00～13:00	開場・受付
13:00～13:10	開会・主催者挨拶
13:10～13:55	基調講演「世界政治経済情勢ー正しい情報と歴史ー米国、中国、ウクライナ問題の経緯と今後」小手川大助氏キヤノングローバル戦略研究所顧問国際通貨基金（IMF）　元日本政府代表理事大分県立芸術文化短期大学理事長・学長財務省元内閣官房審議官
13:55～14:10	休憩
14:10～14:55	文化と心の講演　「新橋花柳界と新喜楽ー料亭ならではの伝統やおもてなしの心についてー」蒲田真穂氏割烹　新喜楽　若女将
14:55～15:15	休憩
15:15～16:45	「講演」もしくは「グループディスカッション」ホールにて「講演会」を実施する一方、別室にて「グループディスカッション」も同時開催いたします。 ※お申込み時にどちらにご参加希望かをご入力ください。 ※グループディスカッションは定員60名の先着順となっております。定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承のうえ、お早めにお申し込みください。 ■講演　　国際安全講演「海外安全対策と政府の取組について」栗本知彦氏外務省　領事局邦人テロ対策室長兼経済局日本企業海外安全対策特別専門官 ■グループディスカッション「いま、私たちが学ぶべきこと」
16:45～17:00	休憩
17:00～18:30	懇親会

※プログラムの時間割・内容・登壇者は予告なく変更となる場合がございます。
全国秘書会議2025 お申し込み

◇基調講演◇

小手川　大助（こてがわ　だいすけ）氏

キヤノングローバル戦略研究所顧問
国際通貨基金　元日本政府代表理事
大分県立芸術文化短期大学理事長・学長
財務省　元内閣官房審議官

Profile

東京大学法学部卒業後、大蔵省入省。スタンフォード大学MBA取得。大蔵省・財務省で35年勤務し、円ドル委員会、構造協議、包括協議などの日米交渉を担当。90年代後半には日本の金融危機対応を担い、山一證券、長銀、日債銀の処理、産業再生機構の設立などを主導。IMF日本代表理事としてリーマンショック対応のため６０兆円のIMFへの貸付を合意に導く。OECDやWTOなどの国際交渉にも多数参加し、国際租税制度の整備に貢献。世界銀行の日本の地位を５位から２位に引上げ、世銀職員として増資の事務局や新金融商品の開発も行う。またハーバード大学ビジネススクール、タマサート大学、リークアンユー大学などで講義を行い、2020年より大分県立芸術文化短期大学の理事長・学長を務める。日本語、英語ほか、ロシア語、ドイツ語も堪能で、文化・芸術にも造詣が深く、国立モスクワ大学客員教授、国立サンクトペテルブルク大学アジア経済センター所長を務めた。