親睦会
話題の舞台鑑賞会やレクチャー付き舞台鑑賞会、赤坂料亭でのお座敷遊び体験や防災体験ツアーなど、リフレッシュと知識・知恵の習得、会員間のコミュニケーションが同時にできる楽しい集まりです。
今後の予定
六月大歌舞伎 ― 八代目尾上菊五郎襲名披露 六代目尾上菊之助襲名披露 ―
本年度最初の親睦会は襲名披露に沸く歌舞伎座にご一緒しましょう!
尾上菊五郎は江戸時代から続く歌舞伎の大名跡の一つです。初代から八代目の実父であ...
日時 | 6月21日(土)11:00(開演)~15:30(終演予定) |
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会場 |
歌舞伎座 東京都中央区銀座4-12-15 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅3番出口 https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/#access |
会費 | 会 費: 会員8,500円 一般10,000円(3階A席切符代、手数料、消費税込) |
定員 | 20名(定員になり次第締切ります) |
【 日本秘書協会 親睦会 公式SNSページ 】
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3月親睦会 手作り和菓子と抹茶で一服~季節を感じる「練り切り」作りのひととき~
開催日 2025年3月9日(日)
会場 勝林寺(東京都豊島区駒込)
講師 小池 咲 氏(和菓子講師/作家)
会場となった「勝林寺」は染井霊園に隣接する静かなお寺。客殿の2階に上がると作業用のテーブルにアレンジされた何種類もの椿の花が出迎えてくれました。
はじめに小池講師から和菓子の歴史や練り切りについて説明を受けました。テーブルには講師による見本と1人分ずつの練り切り餡と道具がセットされたトレーが置かれています。見ただけでは繊細で美しい練り切りがどうやって出来上がるのか見当もつきません。
いよいよ練り切り作りの始まりです。工程ごとの説明と実演を追いながら手を動かします。作業の間は息をつめて真剣そのもの。
1つめは春色手毬。各自好みの色餡を伸ばした練り切り餡で中餡を包んで丸めます。そこに三角棒という道具で筋目を入れるとまるで糸を巻いた手毬のようなふっくらとした表情が生まれるのでした。仕上げに金箔を乗せて完成した時の感動ときたら! そこここで歓声が上がりました。
興奮冷めやらぬ中、二つめの夢見草を作ります。夢見草とは桜の花の呼び方の一種で、今回は水の流れに一片が浮かぶ花筏の趣向です。ぼかしを加えた白い練り切り餡で中餡を包んだ後、外側に桜の型押しや羊羹の花びらなどを乗せて絵のように仕上げました。
参加者それぞれにどれ一つとして同じ仕上がりのないオンリーワンの練り切りが出来上がり、写真に収めた後は、自分で点てたお抹茶と頂きました。食べてしまうのが惜しいような手間のかかった美しい練り切りは格別の味わいでした。
「練り切り」に込められた日本文化に触れ非日常の時間に浸り心が大いに潤いました。
(まとめ 親睦会チーム)
11月親睦会 バスで行く~巨大地下神殿~「首都圏外郭放水路」見学
開催日 2024年11月2日(土)
会場 首都圏外郭放水路 通称「防災地下神殿」
小雨まじりの土曜日、バスで春日部の「首都圏外郭放水路」通称「防災地下神殿」を訪れました。
「首都圏外郭放水路は」国道16号の地下にある延長6.3㎞の治水対策施設で、河川から水を取り込む立坑、送水用地下トンネル、水勢を弱める調圧水槽、江戸川へ最大200㎥/秒(25mプール1杯)排水可能なポンプ設備などが整備されています。見学の目玉である調圧水槽は、4つの立坑から流入した洪水を貯める巨大なプールで、江戸川へは年平均7回、今年は5回排水したとのこと。排水しなかった洪水は、第3立坑から放水し、河川を浄化して環境を守ります。実は利根川水系の一級河川だったとは?!地下20mの巨大な空間に59本の支柱が林立する光景は、まさに「地下神殿」。荘厳な雰囲気に思わず感嘆の声があがります。支柱に残る幾層もの泥水の跡、奥に積もる泥土が、重要な任務の成果を静かに物語っていました。龍Q館では、急激な都市化や気候変動で発生する洪水からまちや暮らしを守るしくみを知ることができます。映像や模型を駆使した熱のこもった説明に23人の参加者も興味津々、時間をオーバーするハプニングも。ひときわ異彩を放つ地下空間とスペースシャトルが入るほど大きな立坑は一見の価値ありです。首都圏の安全・安心を守る防災対策をしっかり学んだ後は、道の駅で買い物も楽しみ心もお腹も大満足。和やかムードで帰路につきました。(まとめ 親睦会チーム)
夏こそビール!クラフトビールペアリング体験
開催日 2024年7月27日(土)
会場 シュマッツ·ビア·ダイニング 中目黒
7月の親睦会では、中目黒に本店を置くシュマッツビアダイニングで、クラフトビールのペアリングを体験しました。最高気温の記録が毎日更新されるこの時期にぴったりの企画です。
ドイツビールを提供されているシュマッツさんは、「とりあえずビール」ではなくビールの個性を楽しんでもらおうと、お料理に合わせて様々な種類のビールを楽しむペアリングを推奨されています。ワインのペアリングはよく聞きますが、ビールのペアリングは参加者の多くにとっては初めての体験でした。二階のビールサーバーの真正面という特等席で、ほぼ貸し切り状態でドゥーメンスビアソムリエの片桐さんからビールのイロハを教えていただきました。ところどころで店長の荻野さんがビールの魅力を語り加え、お二人のあふれるビール愛に圧倒されそうでした。ちなみに、国際資格であるドゥーメンスビアソムリエは現在日本では25名しかいらっしゃらないそうです。
この日は前菜、パスタ、メイン、デザートに、6種類のビールが出されました。前菜は3種類で、ビールも早速3種類が続々と並びます。まずは出されたとおりに一口ずつ合わせていただきます。そして違う組み合わせを試してみます。合わせるお料理によって、ビールの美味しさの感じ方が違うので面白いものです。それぞれのテーブルで「どれが好き?私はこれが好き!」という会話が始まり、ビールをきっかけにして参加者同士の懇親も深まっていきました。さらに、これまでの概念が覆されたのは、デザートにもビールを合わせるという楽しみ方。ふんわりと甘いモルトの香りを持つビールと甘いデザートの組み合わせは全く違和感なく、美味しく頂きました。
最後には美味しい缶ビールの注ぎ方レクチャーもしていただきました。みんなびっくり、なんと缶を開ける前に缶をゆっくりと振ったり、転がしたりするのです。そうすることで缶の中の酵母が均一に広がり美味しさが増すのだそうです。手ほどきを受けながら三度注ぎを完成させ、その色と形にうっとりしながら、もう一杯しっかりいただいたのでした。(まとめ 親睦会チーム)
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