明治5年に始まり今年で第151回を迎える春爛漫の京都を代表する風物詩、都をどり。
普段はお座敷で披露される祇園甲部の芸舞妓の技芸が、祇園甲部歌舞練場で披露されます。
観覧前にお茶席でお抹茶とお菓子をいただきます。観覧席をお手配くださった祇園のお茶屋大仲の女将 京子様のお計らいで、1名が舞妓さんから直接お茶をいただけるお正客席に。プレミアムな体験をすることができました。そして、いよいよ都をどりの観覧です。「よーいやさー」の掛け声で幕が上がると、四季折々の衣裳をまとった芸舞妓が次々にあらわれ、京都の四季をめぐる華やかな舞の世界に誘われました。最近はインバウントの影響もあり海外のお客様もたくさん来られるとのこと。日本文化の一端を知る良い機会になっているようです。
都をどり観覧前には花見小路を一筋入ったところに佇む廣東料理の翠雲苑で昼食会。参加者同士、和気藹々と懇親の時間を楽しみました。(まとめ:関西支部)
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日時 | 2025年4月19日(土)12:00~15:30 |
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会場 | 昼食:ぎをん翠雲苑(すいうんえん) |